お芝居を観に久々中野へ。
中野は以前OLちゃんをやっていたときの、懐かしの街です。
その頃随分通わせていただいた、中野駅前の大好きなお店、
『カルマ』へ、久々にごはん食べに行く。
このお店は、私がOLになって何日目かに初めて入ってひとめぼれしたお店。お料理も、ケーキやパンも、各国の様々なお酒、そして内装やお皿やコップにいたってまで全て私好みで、がーーーーん!てくらい一気に大好きな場所になった。
壁を貸しギャラリーにしているのですが、そのときかかってた絵をひとめぼれし、初めて絵を購入したのもそのとき。
社会人になった初日にもう、社会に、組織に組み込まれたことをまざまざと実感しうちのめされてた私の心にすっと入ってきて、
超多忙だった会社生活の中で、自分を取り戻しにちょこちょこ一息つきにお茶しに、ごはん食べに行っていた、私のオアシスでした。
仕事は好きだったけれど、嫌なことも多く、
誇りはなくすな、と愚痴は一切いわず、笑顔でいつつ、
でも心の中では組織に、全力で抵抗していたあの頃。
久々に歩いた中野のまちは、あの頃とは違った景色にみえました。
そのときの同期だったコたちとは今も仲良くさせてもらっていて、今では笑い話として話している。
あの頃の想いも本当だったけれど、あの頃見えていなかったものもあるのも事実。やっぱり、若かったもの。
そんなことを感じた今日の中野でした。
『カルマ』ではいいタイミングでオーナーのまるさんに再会。
しかも貸しギャラリーが、大好きで仲良くさせてもらっていたスタッフのめぐさんの展示。ひょうたんスピーカーからは、初めて行ったとき流れた、好きなカヒミカリイが♪
まるさん
『こずえちゃん歳を経るごとにイイ感じになってるね。今やってることがよかったのかもね。』
一番嬉しい言葉です。 誕生日前にさ。
これからもいろいろあるでしょう。
でも、進んでいきましょう。
カルマ、カルマ。