大学の先輩のミサの為、
久々に母校へ。
上智大学って… やっぱりめっちゃカソリックの学校だったのね…(いまさら)
「主よ、我等の祈りを聞き入れてください」と祈りを何度も捧げ
聖歌を歌い
聖歌隊の校歌が響く中献花をする。
Lux Veritatis〜♪
わたしは家は浄土真宗なはずだが
宗教に節操ないので「アーメンアーメン」呟く。
キリスト教では
死したら 天の主の元へ迎え入れられ
私達ともずーと繋がってるそうだ。
一緒に行った同期の友人は
「わたし死んだらキリスト教式にしてもらお〜う、だって繋がってるんだよ〜♪」と感動していた(やはりいまさら。)
学校はとっても綺麗になっていて
カトリックセンターも立派になり
学生は「マジ出席よろしく〜」と廊下で頼んでいた(変わらない。)
先輩方と懐かしの学食「カフェ」に行き、
今は大手企業で働く先輩が、学生時代と同じようなかんじで
学食の80円のコーヒーと、女子にはプリンを全員分ご馳走くださり(学生時代は学食も高く感じてたなあ…)
卒業後10〜20年以上経っても気分はすっかり女子大生になれる黒ずくめの私たちは
カフェできゃいきゃいアルバムを広げる。
時間は流れて
人は変わるし
環境も転がっていくけど
ずー と繋がっているものは確かにあるのかもしれない。
と 実感し
心がフッ と溶けて 温かくなった 瞬間。