インドの女神:カーリー。
うちのネコの名前「Karieカリーちゃん」の由来のひとつです。
カーリー女神は黒を好む。黒っぽいうちのネコ、私がインドから帰ってきたときに飼い出してた猫なので私が名付けました。カレー好きだし、カヒミカリイも好きだし。
この、殺戮の女神に、何故だか昔から親近感を覚えるんです。
インド:カルカッタの辺鄙な路地に、「カーリーガード」という沐浴場があり、(近くには売春宿とマザーテレサの家)
「カーリーテンプル」というところでは、毎朝黒山羊の首を刎ねる儀式をしてます。
カーリーさんへの生け贄です。
以前、2回目のインド旅行のときこの寺院を訪れてみました。
黒ヤギさん、大変なことになってました。(過激な表現控えときます。。)
今日、とあるインド料理屋に行きましたら、カーリーさんが飾ってあって説明文がありました。
10の顔と30の目を持つカーリーさん。
生首の首飾りをして、切り取った腕で作ったスカートだそうです。
“切り取った腕でスカート?”
インドの神・・・ほんと極端で笑えます。
夫は創造と破壊の神:シヴァ。
カーリーさん、殺戮勝利に嬉しくて踊ったら大地が粉々になるもんで、
シヴァさん自分の腹の上で踊らせます。
優しい・・・・。
ちなみにカーリーさん、
あの慈愛に満ちた優しい表情の“パールヴァティー”さん(シヴァの奥さん)のもうひとつの顔とも言われてます。
息子は象さんの顔したガネーシャくんね。
↑家族。
同一人物なんだ、、
おんなってコワい。
そしてシヴァさん、わかってるわ!!!