先日、初の
「相撲観戦」してきました!
奇しくも八百長問題でニュースを賑わせている日ですね。
昼1時に国技館に入り、幕下からの観戦です。
よく相撲観るという友人いわく、力士が「幕下」から「十両」に変わるときが、革命的で面白いとのこと
。
「モノクロ」から「カラー」へ!
ふむー、ホントウだ!十両に変わったときのハイヴィジョン感!
しかしそれより何より、お昼間からお弁当食べて、お酒飲んで・・
花見気分がああなんて楽しいの! ザ・国技!
相撲が何故生で観たかったかというと、
『力士がぶつかり合う音がすごいよ!』て、よく言うではないですか!
でも、この日の取り組みはけっこうあっけなくどんどん過ぎて、戦い自体がすごい!という感じではなかった。
それより感動したのは、観戦者との一体感!
力士が「ウス!」てやったり、塩投げたり、と
気合を入れる動作は大した動きではないのです。
なのに、その1点を皆が見守り、360度お椀型に埋め尽くされた会場中に、一緒にどわーーーー!と気合が生まれる!
みんな笑ったり、拍手したり、ホントちょっとの動きでテンションあがるあがる!とくに高見盛さん気合入りまくり(いつもらしい)で、ほーんと面白い!あれなんで力士みんなやらないんだろう。ショーGEKIのとーるさんが力士だったらとにかく気合入れだけはすごいに違いない。笑
その会場テンションが一気にあがる事件が最後の取り組みに!
いわずと知れた、渦中の横綱
「朝青龍」と、「安美錦」の戦い。
な、な、なんと!
朝青龍が負けたのだー!
ばっかーん!と倒され、「え?何が起きたの?」と思うやいなや、土俵に座布団が投げ込まれ!
あっはっはっはーーーー!!!
大爆笑と共に私も円盤のように座布団投げ込みました!
会場中のイイ大人たちがみんな大興奮で、大量の座布団投げまくっています!
公共の面前で、こんな失礼なことをしまくれるのです。
横綱負けるのなかなかないらしいです。
あーーーー面白かった!!